ここ数日「パカーン」と気付く(変な表現?)
何がきっかけなのか、
何かをきっかけに、まるで「ドミノ」のように
「パタパタパタッ」と
今まで八方塞りだったことに答えが出だしている。

僕がなぜ思うような成果をあげることができなかったのか
また、そのことによって自分が思う自分と世間の評価との
GAPに苦しむことになったのかの答えが
今さっき唐突に出た。

簡単である。
『自分で勝負していなかったから』である。

結局、今までの僕は「成功してきた人のコピーをなぞる」
ことしかしてこなかったのだ。その他人の成功のプロセスを
真似ることによって、失敗しない人生を、とりあえず
生きてきたに過ぎないのだ。
会社員だった頃然り、辞めて今までも然りである。

当然、目標も何も生まれない。直近の目標として
「上手くいった先人の真似をする」が目標なんだから
だからいつも自分自身が煮えきらず何かしっくりこない
感触が必ず残るのだ。

僕は僕で、なぜ、何のために、何をして、いったい何を得て
何になりたいのか。この全ての疑問は
真の意味で「自分は自分」というアイデンティティからしか
導き出せないのではないだろうか。
でなきゃ何に対しても責任を持てない
現状にも未来にも責任をもてない、少なくとも僕は
そんな僕はつまらない。

それでも居心地が良いという人もいるだろう。
他人のコピーこそ人生という人がいてもいい。
しかし
僕はそれでは気持ち悪いし、ダメなんだ。
その水域では生息していけない人種なんだ。

先生や先輩、上司たちが見抜いていて
事あるごとに伝えてきていたはずのことは
全てこのことであった。

今さら?いや、これからだ!

オリジナルを解き放てば「無敵」

僕だけの行き方に、やり方で魂をこめて
世の中を動かす。
僕にしかできないやりかたでいい。

それしかないし、それだけでいい。

スッキリ〜・・・