こんな時間にヒーターの給油ブザーが鳴ってしまい
とてもブルーな気分の工藤です(泣;)

最近、海外のサイトを見にいくことが増えました。

あらゆる意味で海外、特にアメリカのサイトは
日本国内よりも何歩も先を行っているような気がするからです。

まず「デザイン」は比較しようがないほど洗練されているものが多い。

色使い、構成、インパクトをかもしだす画像の作り方や挿入方法

勉強になるところが多いですね。

Google.comやYahoo.comで「WEB AWARDS」などで検索すると
優秀なサイトが沢山出てきますよ。
デザイン性ですが、現状の日本人には追従するのは無理かもしれません。

なぜなら教育スタイルが異なり過ぎ、特に

「個性」「才能」

の部分で、どちらかというと画一化を好み、飛び出し、はみ出しを好まない
教育の風潮は、天性のデザインセンスを成長過程でいつの間にか埋もれさせてしまう
ことが往々にしてあると思います。

Good Design というものって、何かのマネからは産まれないと思います。

基準とか、規制とか、そういったマニュアル化されたものによって
管理された「檻」「柵」、バランスのとれた世界から逸脱した時、

一般的な判断基準から見れば

「違和感」「異物感」

を感じるであろうものが始まりだと思うのです。

こういう生徒って先生からは非常に煙たがられますよね。
私が中学生だったのは20年以上も昔の話ですが、
既存の活動の枠からはみ出した活動を次々と提案し、
強引に実行していく私は、大変な問題生徒だったと思います。

先生方からとやかく言われないように、常に試験成績を上位に
ランキングさせたりして・・・

そういえば生徒会長とかには立候補せず、監査委員長などになり
影で活動を操ることに徹していました。

ですので何もかもが「思いのまま、意のまま」だった気がします。

(ただ校長先生には頻繁に校長室の掃除をさせられていましたが・・・笑)

デザインにしてもアイディアにしても、ひらめきの中から結実するものは
既成概念という枠組みの外、明らかに他の人とは違っている部分から
産まれるものではないか、そう思うわけです。

美大に行ったからとか、専門的な教育を受けたから出来るという種類のものでもない
そう思うわけです。

この部分、個々人の特性を尊重した教育とか子育てとか、そこがどうにかならなければ、
ことデザイン分野で国として日本が世界を牽引する評価を得られる時代は
永遠にこない、そのように思います(個人としては話しは別です)

さて本題、

いつもチェックしている海外サイトに「eBAY」があるのですが、
ふと、本当に「ふと」思い、eBAYが決済システムとして導入している
「Paypal(ペイパル)」は日本対応してないのかを調べました。

するとあった!

しかも、つい最近、日本語に対応したばかりらっすい〜

https://www.paypal.com/j1/


ココです。

このペイパルですが、簡単に言えば「オンライン決済」システムです。
「ZEUS」とかと同じです。

何が違うかというと、

売り手側が負担する料金が極めて安い、
買い手の手数料なんて「無料」ですよ。

ショッピングカートだって無料で使えちゃいます。

売り手側が負担するのは、売れた場合のみ、
他は、キャッシュを日本の銀行に振り替えする際の手数料ぐらいのもの。

驚きです。

以前から存在は知っていたのですが、なかなか日本版がリリースされなくて
参入障壁でもあるのかな位に思っていました。

このことはまだまだ知られていないみたいですが、
認知度が上がるにつれ、Paypalへの乗り換えは激増するでしょうね。

私もこれで、CGIでのショッピングカートの開発という面倒(失礼)な作業から
開放されます(喜)

さて給油です。(寝ろって?)