『日本高野連が2日、公表した特待生制度の調査結果。同制度を設けていた高校は全国で373校に上り、甲子園での優勝経験がある強豪校も数多く含まれていた。』

あまりの多さに同連盟は非常に驚いているそうです。

はあ?

「まったく知らなかった。」ということで、連盟の潔白性を強調するための
演技でしょう。

裏金問題に端を発したアマチュア野球のマネー問題。

ことさらに一部をつるし上げて異常なまでに攻撃する行動の場合、
必ず裏がある。これは、集団に限らず、個人においても本能的に現れる
行動パターンです。

自分が何らかのミスを犯した。それがバレると身が危うい。というか
職を失う、訴訟になる、もしくは逮捕されるなど、何らかの形で
隠蔽をしなければならない場合に、第三者に罪をなすりつける、
別の問題にすり替えるなどの行為が現れる傾向が強い。

今回の一連の”金”問題からは、そんな臭いがプンプンしてくる。

学校側も学校側だ。

野球部長を解任した、とか特待生を除く部員で試合をした、とか・・・・

何がいけないんじゃい!!

とか

部員には罪はないから、試合には出し続ける!!

という学校がひとつも出てこないのも情けない。

ここにきて世論も動き出している。

「なぜ野球だけ?」

「今頃になって何?」

「当の子供たちの夢はどうなるの?人生が変わってしまわない?」

日を追うごとに様々な意見がネット上でも飛び交うようになってきた。

パターンとして・・・

そんな世論を危惧した関係者が連盟の内部情報をリークして

えぇぇ!!

となるんじゃないかなと思う。

あくまで予想に過ぎないが、

この問題には、金が絡んでいる。

きっとそろそろ尻尾を出すよ。