こんな時間に思いっきり目が覚めました。

こんなのは初めてですねぇ。

夢にまで出たのでしょうか。

悔しくて「ガバっと」そう、まさに

ガバっと起きてしまいました。

先月末から、コンサルティングという立場で入らせていただいている仕事があるのですが、
昨日は、クライアントさんのプロジェクトチームとのミーティングでした。

今回、大先輩であるアイ・ボックスコンサルティングの富樫正浩先生のサブという契約で
かませていただいています。富樫先生から事前にこう言われました。

「今回は、勉強ではなく、お互いが1コンサルタントとしてやりましょう。」

そう、事実上「コンサルティング初仕事!!」

もう、準備やら資料作りやらを、ふつふつワクワクしながらやってきたのですが・・・


完敗です。


もうコテンパンにやられてしまいました。

まさに4打席4三振。

決して勝負事ではないですし、

クライアントさまをGOALに導く”仕事”ですので

完敗ってのはいささかおかしいかもしれないのですが、

なんでしょうね、気持ちを的確に現すとしたらこの言葉しか思い当たりません。


プロジェクト自体は、とても良い具合に進行してるのです。

当所描いていたプラン通りですし、現段階ではなんも問題ありません。

OKです。

Goodです。

じゃあ何が完敗なのよって?



はい、コンサルタントとしてです。

今回、富樫先生とご一緒させていただいているのは先にも述べたのですが、

もう、何から何まで相手になっていません。

先生は何も言わないですよ。

「工藤ちゃん、そりゃダメだよ。」とか一切言わん。

だから、僕が勝手に敗北感を感じているだけなのですが・・・

野に出て10年以上の長きに渡り、己の力でコンサルタントをされてきた御仁と
対等に渡り合おうなどとは、はなっから思ってはいませんでしたが、

それでも、僕は僕で蓄積してきたノウハウや経験で勝負できるはずだと、
工藤信一というものでやれるはずだと思っていました。

でも、そうじゃない。そこじゃない。全然違う。とんだポイント違い。

ノウハウやら経験は、引き出しを多く持つという部分でとっても大切なことだが、
そこじゃあない。

同じ引き出しでも、相手に喜ばれる開け方、結果として、説得力を得、信頼を得る
開け方ってのがある。

そう、タイミングってやつです。

これにより、ブランディングができる。

これが下手糞だと、どんなに良いツール、良い資料、発想であっても

ゴミにしかならない。

そして、ゴミしか出さないコンサルタントもやはり

ゴミだ。

そう確信するのに、2時間のミーティングの最初の10分あれば十分でした。

帰りの電車内で、「工藤ちゃんの独り言を聞いているだけで面白いや。」
と富樫先生に笑われてしまいました。

なんですかね、なんかこう抑え切れない悔しさが噴出してたんですかね、

独り言という形で(恥ずかしい・・・)


でもね、でもですよ、実はこの感覚好きなんです。

目の前に”デ〜ン!”と大きな壁が立ちふさがる感覚。

え?そうなんですよ。バカなんです。いいんです。

これからも、すっ転んで砂を噛んだり、失敗して大恥かいたり、
ドロドロに泥にまみれたり、そんなことの連続になることでしょう。

でも、大きなものに挑戦したり、玉砕覚悟でぶつかっていったり
そんな生き方をしていれば、当然そういうリスクはついてくるものなんじゃないかな。
そう思います。

「失敗」「敗北」というマイナス体験は、必ず大きな「プラス体験」になる。

そう強く信じて、一歩一歩、進んでいきたい、そう思います。


悔しかった。ほんとうに悔しかった。

ちっちぇえとも思った。

と同時に、

「おまえはプロフェッショナルなんだ」

と言う、もう一人の自分の声がはっきりと聞こえた。


P.S.

俺はゴミじゃねえ。

原石だ。


だから、磨く。