雨です。
今週は暑い日が続いていたので、嫌いな雨にも”ホッ”とします。
さて、ひょんな事から僕の愛車であるRX-7に教えられたあることをネタにしたいと思います。
今週は暑い日が続いていたので、嫌いな雨にも”ホッ”とします。
さて、ひょんな事から僕の愛車であるRX-7に教えられたあることをネタにしたいと思います。
私の愛車であるRX-7(タイプFC3S:黒)、以前ほど過激に走ることはなくなったとはいえ、月に1度はC1(首都高速環状線)や湾岸に走りに出ています。
ストレス解消というよりは、メンタル面をクリアにするために走ることが多いかな。
RX-7(以下セブン)は、2000年6月に初めてやってきて以来、退職、起業の失敗、解体屋、鳶、再起という波乱の21世紀(笑)を共に生きてきてくれた、唯一の相棒です。
ですので、セブンといると気持ちが落ち着き、全てを知っているやつだけに”ごまかし”が効かない分、初心に帰ることができたりします。
セブンは生粋のスポーツカーである上に、湾岸仕様に足回りをいじっているので、コーナー操作が独特です。普通の車(もちろんセブンも)は、曲がる時にはハンドルで曲がります。でも高速走行時(限界域)でのコーナリングでは、ハンドルはきっかけに過ぎず、実際には”アクセル”で曲がります。
「アクセルで曲がる?え?」
ええ、曲がるというよりは「姿勢を作る」と言ったほうが適切かもしれません。コーナーでは遠心力がかかるので、普通にハンドルのみで制御しようとすると、どうしてもフロントが遠心力に負けて「外へ外へ」と逃げていってしまいます。これを「アンダーステア」といい、超高速域でやってしまうと途方も無く恐ろしいものです。
それを未然に防ぐために、コーナリングは「アウト→イン→アウト」かつ「スローイン→ファーストアウト」に徹するのですが、それをスムーズに行うために必要なのが「アクセルワーク」なのです。
コーナリング中、車(FR車)というものは、アクセルON(踏む)で外にふくらみます。逆にアクセルOFF(抜く)では内に向かって巻き込もうという力が働きます。
この特性を利用することにより、コーナー侵入時と脱出時の車の姿勢をコントロールし、最小限のハンドリングでコーナーをクリアしていきます。ですので、普通の感覚ほどハンドルは切らないんです。
ちょっとハンドルを切る(きっかけ)→と同時にアクセルOFF(内側を向く姿勢)→アクセルON(コーナー脱出)
これが一連の流れであります(ブレーキ?踏みません。逆にムチャクチャ危険です!)
何に気づいたのかというと、このセオリー通りの運転動作が、人生のコントロールにも通じることにです。
人生にもアクセル、ブレーキ、ハンドルに例えられるような、いや、まったくそのもののようなことが多々あると思うのです。
人生を超高速で突っ走ろうと思ったら、とにかくアクセルを踏むはずです。でも人生には果ての見えない直線もありますが、実際の道路以上にコーナーも沢山あり、また障害物もあります。それらコーナーや障害物を目前にして多くの人は、ハンドルでなんとかしようとしてしまうかブレーキを踏む。つまり、アンダーステアを起こしてコントロールを失うか(クラッシュ!!)、減速することになる。
なんにしても速くは走れなくなる。
そう!人生を突っ走るにも、やはりアクセルON、OFFで姿勢を作り、セオリー通りに走らなければならないのではないだろうか? ハンドル操作というのは、つまり”小手先のアクション”でしかないのではないだろうか? なんかハンドル操作って、上手なやり方とかHow to とかであって本質的なものではないのではなかろうか?
そういえば自転車でまっすぐに走ろうと思ったら、ペダルをこがないとへなへなになって難しいよね?特に”手離し運転”(注:良い子のみんなは真似しないでね)の時などスピードが出ているほうがバランスとれるし・・・
え? つまり人生もバランスをとって走ろうというなら”スピード”ってこと?
つまり”アクセルワーク”ってこと?
「そっか・・・ハンドルは所詮は小手先・・・大事なのはセブン同様にアクセルワークなのか・・・ON・・・OFF・・・ぶつぶつ・・・」
う〜ん、活字でお伝えするのが難しいですね(汗)
なんといいますか、人生を車道に例えた場合、60キロ制限の一般道ならハンドルでもコントロール出来ますし、ブレーキで減速も出来ます。しかし、200キロ超の速度(注:良い子のみんなは真似しないでね)ではハンドルでは曲がらないし、ブレーキも効かない。「当たり前」ですよね。でも200キロ超の時でも姿勢と走行ラインによって曲がることが出来るのです。それを可能にするのが「アクセルワーク」というわけです。
つまり(何回使った?)、普通に生きる(60キロ制限)だけならば、小手先の方法(ハンドルワーク)でも曲がったり障害物を避けたりできるので何も感じないし、上手に生きれていると錯覚しがちだけれども、全速力で生きようとしたら(200キロ超)その方法(ハンドルワーク)では通用せず、逆にセオリーに忠実に、本質的なやりかたで生きなければ危険なんだということ・・・・・
え?ますますわかんね??
困りましたね〜
仕方ない、どうしても知りたい方はセブンのナビに乗ってください。
デンジャラスゾーンの中の安全に、人生の奥義を垣間見ることが出来るはずです(笑)
よ〜くわかると思いますよ(笑)
ストレス解消というよりは、メンタル面をクリアにするために走ることが多いかな。
RX-7(以下セブン)は、2000年6月に初めてやってきて以来、退職、起業の失敗、解体屋、鳶、再起という波乱の21世紀(笑)を共に生きてきてくれた、唯一の相棒です。
ですので、セブンといると気持ちが落ち着き、全てを知っているやつだけに”ごまかし”が効かない分、初心に帰ることができたりします。
セブンは生粋のスポーツカーである上に、湾岸仕様に足回りをいじっているので、コーナー操作が独特です。普通の車(もちろんセブンも)は、曲がる時にはハンドルで曲がります。でも高速走行時(限界域)でのコーナリングでは、ハンドルはきっかけに過ぎず、実際には”アクセル”で曲がります。
「アクセルで曲がる?え?」
ええ、曲がるというよりは「姿勢を作る」と言ったほうが適切かもしれません。コーナーでは遠心力がかかるので、普通にハンドルのみで制御しようとすると、どうしてもフロントが遠心力に負けて「外へ外へ」と逃げていってしまいます。これを「アンダーステア」といい、超高速域でやってしまうと途方も無く恐ろしいものです。
それを未然に防ぐために、コーナリングは「アウト→イン→アウト」かつ「スローイン→ファーストアウト」に徹するのですが、それをスムーズに行うために必要なのが「アクセルワーク」なのです。
コーナリング中、車(FR車)というものは、アクセルON(踏む)で外にふくらみます。逆にアクセルOFF(抜く)では内に向かって巻き込もうという力が働きます。
この特性を利用することにより、コーナー侵入時と脱出時の車の姿勢をコントロールし、最小限のハンドリングでコーナーをクリアしていきます。ですので、普通の感覚ほどハンドルは切らないんです。
ちょっとハンドルを切る(きっかけ)→と同時にアクセルOFF(内側を向く姿勢)→アクセルON(コーナー脱出)
これが一連の流れであります(ブレーキ?踏みません。逆にムチャクチャ危険です!)
何に気づいたのかというと、このセオリー通りの運転動作が、人生のコントロールにも通じることにです。
人生にもアクセル、ブレーキ、ハンドルに例えられるような、いや、まったくそのもののようなことが多々あると思うのです。
人生を超高速で突っ走ろうと思ったら、とにかくアクセルを踏むはずです。でも人生には果ての見えない直線もありますが、実際の道路以上にコーナーも沢山あり、また障害物もあります。それらコーナーや障害物を目前にして多くの人は、ハンドルでなんとかしようとしてしまうかブレーキを踏む。つまり、アンダーステアを起こしてコントロールを失うか(クラッシュ!!)、減速することになる。
なんにしても速くは走れなくなる。
そう!人生を突っ走るにも、やはりアクセルON、OFFで姿勢を作り、セオリー通りに走らなければならないのではないだろうか? ハンドル操作というのは、つまり”小手先のアクション”でしかないのではないだろうか? なんかハンドル操作って、上手なやり方とかHow to とかであって本質的なものではないのではなかろうか?
そういえば自転車でまっすぐに走ろうと思ったら、ペダルをこがないとへなへなになって難しいよね?特に”手離し運転”(注:良い子のみんなは真似しないでね)の時などスピードが出ているほうがバランスとれるし・・・
え? つまり人生もバランスをとって走ろうというなら”スピード”ってこと?
つまり”アクセルワーク”ってこと?
「そっか・・・ハンドルは所詮は小手先・・・大事なのはセブン同様にアクセルワークなのか・・・ON・・・OFF・・・ぶつぶつ・・・」
う〜ん、活字でお伝えするのが難しいですね(汗)
なんといいますか、人生を車道に例えた場合、60キロ制限の一般道ならハンドルでもコントロール出来ますし、ブレーキで減速も出来ます。しかし、200キロ超の速度(注:良い子のみんなは真似しないでね)ではハンドルでは曲がらないし、ブレーキも効かない。「当たり前」ですよね。でも200キロ超の時でも姿勢と走行ラインによって曲がることが出来るのです。それを可能にするのが「アクセルワーク」というわけです。
つまり(何回使った?)、普通に生きる(60キロ制限)だけならば、小手先の方法(ハンドルワーク)でも曲がったり障害物を避けたりできるので何も感じないし、上手に生きれていると錯覚しがちだけれども、全速力で生きようとしたら(200キロ超)その方法(ハンドルワーク)では通用せず、逆にセオリーに忠実に、本質的なやりかたで生きなければ危険なんだということ・・・・・
え?ますますわかんね??
困りましたね〜
仕方ない、どうしても知りたい方はセブンのナビに乗ってください。
デンジャラスゾーンの中の安全に、人生の奥義を垣間見ることが出来るはずです(笑)
よ〜くわかると思いますよ(笑)
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