久し振りに現場に戻ってきて思うことがある。
まあわかるとは思うが、こういうところの方々はコワモテでぶっきらぼうな物言いの方が多い。
いわゆる堅気の人たちが怖がったり敬遠しがちなのは、こういうところが原因の一つだったりするのだろう。
でもなんだ。
このコワモテでぶっきらぼうな人たち、
根っこ、本質的に優しいんだよね。
優しさがコワモテを着て歩いているって感じ。
だからかな、コミュニケーションとか人材育成のマニュアルとかって必要としないのね。
表面的なことよりも、本質的なものをいかに伝えるかってところに人それぞれがつちかってきたノウハウがある。
そしてそれが優しさに立脚しているんだよね。
格好つけるでもなく、相手のための厳しさである。
ひるがえって堅気衆の世界。
人とのつきあい方とか育て方に、いちいちマニュアルを必要としているのはなぜ?
ずっと言っていることだけど、
そこじゃねえんだよなあ〜
本質的に優しくない人間がどうにかしようとするから、表面上いろんな理論やら理屈で武装する必要が出来るんじゃないの?
だけどさ、そういうのを
ペラッペラ
って言うんだよね。
繰り返すけど、そこじゃねえんだよ。
というわけで今夜も八王子のどこかで規制を張ってますよ。
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