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暖かでしたね〜。
雨で激寒だった一昨日とはえれえ違いでやんして、
いつになくボーっとした一日を送ってしまいましたですよ。
そんなボエ〜っとしたおいら的に感じたマジメなお話・・・
「工藤、最近なにをやっとるんじゃ!」
というお声もちらほらと聞こえるようですしね。
さて本題。
今日、日本銀行から企業物価指数の発表がございました。
それによりますと
企業物価指数、15か月連続でマイナス
っつうことらしいですよ。
日銀さん公式のはこっち
まあマイナス幅は減ってきてはいるらしいですがね。とはいえ、一縷の光明的な解釈にすがっていられるほど楽観的でもいられないんじゃないのかねとは思います。
なんたって舵取りしてる人たちが”あれ”ですからね。
こうなってくると、ますます求人状況などが悪化していくんじゃないだろうかとか考えてしまうのですが・・・
ちょこっと待たれい!!
以前おいらはこんな記事を書いた。
負の連鎖
消費者物価の下落を切り口とした企業収益の減少→有効求人の減少→・・・失業率の上昇・・・を述べたのだが、ここにきて
違うんじゃねえのか?
と思うことが多くなってきたのでやんすよ。
ってのはね、お給料が減るのはなんでなのか?ってことをシンプルに考えたらですよ、なんのことはねえ、企業が利益を増やそうとするからってこと以外に理由が見当たらなくなってきちまったんです。
どうにもこうにも物価やら輸入原材料価格の高騰やらにかこつけて利益体質がああたらこうたら、人件費にもしわよせがどうのこうの・・・って話なんですが、、、、
実はね、、、
みんなのお給料が減っているのは、会社さんの利益が減っている時とは限らないんだよね〜これ!
図1
これ見るとわかると思うけど、どっちかっつうと会社が儲かっている時のほうがみんなの給料へってるんじゃね? いやどっちかっつうよりそうじゃね? 間違いなくね?
なんでこんなことが発生しちまうかっつうと、みんなのお給料は企業の利益と正の関係にはないからなんですよ、つまり
費用(コスト)
として扱われている。役員報酬などは利益の再分配的な性格を持っているが、給与にはそれはない。
単なるコストである。
反対からも見てみよう。
企業の利益が増えた、その時に並行して給料が増えただろうか?
図1
いまさらクリックして見なくても結構。
何が言いたいかっつうと、会社さんの利益を増やすために給料が削られていっているのだから、生産者物価や消費者物価の下落と給料の減少には因果関係はないよっつうことです。
「社長!給料増やしてくださいよっ!!」
「いやあ景気が悪くてねえ・・・うちの会社も苦しいのだよ工藤君。」
って・・・詭弁ってことさね。
そもそもなんだって企業の利益増加=労務費の減少なんてことになってしまったのだろう。
これには僕らコンサルタントに多大な原因があるのではないだろうかと思ったりします。
経営コンサルにもいろんな人がいるので一概には言えませんが、どんな業界を対象にしたとしても避けて通れないのが、経営状態の改善とか強化っつうやつです。
中にはこの部分には触れずにHow to だけを売り物にやってらっしゃる先生っつうのもいらっしゃるのですが、
とはいえ、なにをどうやるにしても、最終目的は「利益の獲得」とか「確保」になることは営利企業である以上は避けられませんよね。
問題はここから・・・
企業のコストライン(費目)にはいくつかありますが、大きくわけて「コントロールできるもの=変動費」と「コントロールできないもの=固定費」とに分かれます。
当然、コントロールできるものに注目が集まるのですが、、、、
ここで悪魔が囁くんですね。
そのコントロールできる費目の中でも売上げに占める割合が20%を超える「労務費」に目がいってしまいやすいのは仕方のないことなのかな・・・
消耗品費や事務雑費は「必要経費」的な扱いをされる上に、金額的にも売上げ比率的にも大したものじゃない場合が多い。
だがしかし!
労務費はそうはいかねえ。
目立つんですよこれが!
で、だ。
コンサルさんっつうのがここに手をつけるんですよ。
こぞってww
「社長、労務費をもっとコントロールしましょう。某チェーンでは・・・」
とか言うんだろうなきっと。
その某なにやらにおけるコントロールの真相、真髄も知らないで単に値やら巷に流れる情報とか書籍をもとに表層を舐めただけで、訳知り顔で物を言うから始末が悪いのかもしれないな。
持論を言えば、労務費は「適正」を保たなければならない。その適正ってのが難しいもんで、何を基準に数値化すれば良いのかは、業種、業態、立地、客数、客単価、従業員レベル、曜日、時間帯などなどによって千差万別である。
そしてこれも持論だが、「適正な労務費とは、顧客の満足を最大化し、その結果として売上げを最大化せしめるための値である」となる。
ここを勘違いされている先生が多いんじゃないんですかね?
明言しときますけど、労務費はめったなことで削っていいもんじゃねえんですよ。
短絡的にお財布の紐を締めるかのごとく、お給料を減らし、見かけ上の利益を捻出したところで、その大元たる売上げが増加しない、そして継続的に顧客を獲得しマーケットシェアを拡大していくためのアクションも起こさない起こせないのでは、経営が先細りしていくのは日を見るよりも明らかでしょうよ。
これがどの業界においても見られ、国家規模でおきてしまっているのが、日出る国、日の本、日本ではないのかね?
たしかにムダがあるのはどうかと思う。
だが、そのムダは本当にムダなのか?
本当にムダな時間だったのか、経営者として、コンサルタントとして現場でその目で確かめに行ったのか?
単に帳簿上の数値でしか見ないで物を言ってはいまいか?
経営はバーチャルシュミレーションゲームではない。
血の通った人間同士のコミュニケーションである。
そして労務費というのは、経営の核とも言うべき従業員の栄養、エネルギーを運ぶ「血液」みたいなものである。
経営者諸氏、どうだ。
Youの会社の労務費は、Youのお客さんの幸せを増大し、Youのお客さんの増やすために適正に使われているかい?
今一度見直してみてください。
でないと、あなたのお客さん、あなたの会社スタッフ、そしてあなたの家族、みんな幸せになれない。
でないと、この国は現状から脱することはできない。
誤解を避けるために言っておくが、お給料を増やせと言っているのではないよ。
物差しを変えるんだ
もし・・・もしわからないなら、いつでもご連絡をください。
工藤はいつでも手を貸しますぜ。
んなわけで、負の連鎖1は修正しますよ。
くれぐれもデフレスパイラルなんてものに振り回されちゃいかんですぜ。
あ、そーそー、お役所は別ね。
お役所は単体で損益計算書つけてみるといいと思うよ。
民間同様にさ、経営状態を分析したら面白いんじゃないの?
え?面白くない。。。
面白いと思うんだけどなー。
デフレ脱出の基点は案外ここらにあったりしてね。
だとしたら笑っちゃうかもね。
企業物価指数、15か月連続でマイナス
っつうことらしいですよ。
日銀さん公式のはこっち
まあマイナス幅は減ってきてはいるらしいですがね。とはいえ、一縷の光明的な解釈にすがっていられるほど楽観的でもいられないんじゃないのかねとは思います。
なんたって舵取りしてる人たちが”あれ”ですからね。
こうなってくると、ますます求人状況などが悪化していくんじゃないだろうかとか考えてしまうのですが・・・
ちょこっと待たれい!!
以前おいらはこんな記事を書いた。
負の連鎖
消費者物価の下落を切り口とした企業収益の減少→有効求人の減少→・・・失業率の上昇・・・を述べたのだが、ここにきて
違うんじゃねえのか?
と思うことが多くなってきたのでやんすよ。
ってのはね、お給料が減るのはなんでなのか?ってことをシンプルに考えたらですよ、なんのことはねえ、企業が利益を増やそうとするからってこと以外に理由が見当たらなくなってきちまったんです。
どうにもこうにも物価やら輸入原材料価格の高騰やらにかこつけて利益体質がああたらこうたら、人件費にもしわよせがどうのこうの・・・って話なんですが、、、、
実はね、、、
みんなのお給料が減っているのは、会社さんの利益が減っている時とは限らないんだよね〜これ!
図1
これ見るとわかると思うけど、どっちかっつうと会社が儲かっている時のほうがみんなの給料へってるんじゃね? いやどっちかっつうよりそうじゃね? 間違いなくね?
なんでこんなことが発生しちまうかっつうと、みんなのお給料は企業の利益と正の関係にはないからなんですよ、つまり
費用(コスト)
として扱われている。役員報酬などは利益の再分配的な性格を持っているが、給与にはそれはない。
単なるコストである。
反対からも見てみよう。
企業の利益が増えた、その時に並行して給料が増えただろうか?
図1
いまさらクリックして見なくても結構。
何が言いたいかっつうと、会社さんの利益を増やすために給料が削られていっているのだから、生産者物価や消費者物価の下落と給料の減少には因果関係はないよっつうことです。
「社長!給料増やしてくださいよっ!!」
「いやあ景気が悪くてねえ・・・うちの会社も苦しいのだよ工藤君。」
って・・・詭弁ってことさね。
そもそもなんだって企業の利益増加=労務費の減少なんてことになってしまったのだろう。
これには僕らコンサルタントに多大な原因があるのではないだろうかと思ったりします。
経営コンサルにもいろんな人がいるので一概には言えませんが、どんな業界を対象にしたとしても避けて通れないのが、経営状態の改善とか強化っつうやつです。
中にはこの部分には触れずにHow to だけを売り物にやってらっしゃる先生っつうのもいらっしゃるのですが、
とはいえ、なにをどうやるにしても、最終目的は「利益の獲得」とか「確保」になることは営利企業である以上は避けられませんよね。
問題はここから・・・
企業のコストライン(費目)にはいくつかありますが、大きくわけて「コントロールできるもの=変動費」と「コントロールできないもの=固定費」とに分かれます。
当然、コントロールできるものに注目が集まるのですが、、、、
ここで悪魔が囁くんですね。
そのコントロールできる費目の中でも売上げに占める割合が20%を超える「労務費」に目がいってしまいやすいのは仕方のないことなのかな・・・
消耗品費や事務雑費は「必要経費」的な扱いをされる上に、金額的にも売上げ比率的にも大したものじゃない場合が多い。
だがしかし!
労務費はそうはいかねえ。
目立つんですよこれが!
で、だ。
コンサルさんっつうのがここに手をつけるんですよ。
こぞってww
「社長、労務費をもっとコントロールしましょう。某チェーンでは・・・」
とか言うんだろうなきっと。
その某なにやらにおけるコントロールの真相、真髄も知らないで単に値やら巷に流れる情報とか書籍をもとに表層を舐めただけで、訳知り顔で物を言うから始末が悪いのかもしれないな。
持論を言えば、労務費は「適正」を保たなければならない。その適正ってのが難しいもんで、何を基準に数値化すれば良いのかは、業種、業態、立地、客数、客単価、従業員レベル、曜日、時間帯などなどによって千差万別である。
そしてこれも持論だが、「適正な労務費とは、顧客の満足を最大化し、その結果として売上げを最大化せしめるための値である」となる。
ここを勘違いされている先生が多いんじゃないんですかね?
明言しときますけど、労務費はめったなことで削っていいもんじゃねえんですよ。
短絡的にお財布の紐を締めるかのごとく、お給料を減らし、見かけ上の利益を捻出したところで、その大元たる売上げが増加しない、そして継続的に顧客を獲得しマーケットシェアを拡大していくためのアクションも起こさない起こせないのでは、経営が先細りしていくのは日を見るよりも明らかでしょうよ。
これがどの業界においても見られ、国家規模でおきてしまっているのが、日出る国、日の本、日本ではないのかね?
たしかにムダがあるのはどうかと思う。
だが、そのムダは本当にムダなのか?
本当にムダな時間だったのか、経営者として、コンサルタントとして現場でその目で確かめに行ったのか?
単に帳簿上の数値でしか見ないで物を言ってはいまいか?
経営はバーチャルシュミレーションゲームではない。
血の通った人間同士のコミュニケーションである。
そして労務費というのは、経営の核とも言うべき従業員の栄養、エネルギーを運ぶ「血液」みたいなものである。
経営者諸氏、どうだ。
Youの会社の労務費は、Youのお客さんの幸せを増大し、Youのお客さんの増やすために適正に使われているかい?
今一度見直してみてください。
でないと、あなたのお客さん、あなたの会社スタッフ、そしてあなたの家族、みんな幸せになれない。
でないと、この国は現状から脱することはできない。
誤解を避けるために言っておくが、お給料を増やせと言っているのではないよ。
物差しを変えるんだ
もし・・・もしわからないなら、いつでもご連絡をください。
工藤はいつでも手を貸しますぜ。
んなわけで、負の連鎖1は修正しますよ。
くれぐれもデフレスパイラルなんてものに振り回されちゃいかんですぜ。
あ、そーそー、お役所は別ね。
お役所は単体で損益計算書つけてみるといいと思うよ。
民間同様にさ、経営状態を分析したら面白いんじゃないの?
え?面白くない。。。
面白いと思うんだけどなー。
デフレ脱出の基点は案外ここらにあったりしてね。
だとしたら笑っちゃうかもね。
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