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65年目の終戦の日である本日、

8月15日

日本にとって、

そして私たち日本人にとって忘れるべきではない重要な意味を持つこの日。

2010年今年のこの日は、これまでのこの日とは異なる”色”が混じりつつあると感じたのは私だけだろうか・・・
1、まず「靖国神社参拝」に関して。

民主党政府が靖国参拝をされないのには、

まあそうだろうね

と大した感慨も沸かないのであるが、

フランス極右政党である「国民戦線」の党首が参拝するなど、
今年の靖国参拝報道からは、ちょっとばかり”きなくさい匂い”を感じた方もいらっしゃるのではないだろうか。

一水会が招待したということなのですが、大事なのは

フランス

ということ・・・

ご存知とは思うが、フランスは第二次世界大戦では枢軸国側である。

また、さらに遡れば明治維新の際には幕府側をバックアップするなど、

英米に代表される連合国側と対極する勢力として、日本の近代史上において切っても切れない関係の国である。

古くからのヨーロッパでの英仏の争い、植民地支配に代表される帝国支配競争は今さらご説明する必要もないであろう。

もしかするとこれまでも参拝に来日していたのかもしれないのだが、

今年は野党自民党議員の参拝と並列した扱いで報道されている。


これはなんだ?



2、次に、テレビ放送される番組に関して。

なんでしょう・・・

「戦争の真実」という大儀名文にうまくカモフラージュしながら、

  日本は悪いんだけど悪くないんだ

  仕方なかったんだ

  戦い亡くなっていった方々は死にたくなかったんだ。

  彼らだってつらかったんだ悲しかったんだ

と訴え、さらにそれにより涙で曇った眼や心に向けて

  無線は傍受され解読されており、待ち伏せ攻撃された

  サイパンでは多くの民間の方までもが岬から飛び降り自決された

  沖縄では4人に1人の方が亡くなった

  戦意喪失のために、あえて焼夷弾で本土空襲を行った

ということを見せつけ、アメリカの残虐さ、残酷さをことさらに強調しているのを感じたのだが、

みなさんの目にはどのように映ったでしょうか。

私には、昨年までに見られたような

  「戦争そのものが悪いんだよ」

  「戦争放棄」

  「平和」

を強調した、ちょっと遠慮がちな放送と今年とは

  明らかに何かが違う

と感じられました。


これは民主党政権になったからなのでしょうか。


先に述べたフランス国民戦線の靖国参拝と合わせ、

この国がどこかに向けて橋を渡ろうとしている感が否めない。

そして

1945年8月15日のあの瞬間、

終戦をむかえると時を同じくして

この国は違った形で、新たな戦闘状態に舵を切っていたのかもしれない。

つまり

戦争は終わってなどいなかったのかもしれない・・・

そう感じてしまいました。


ちょっと危ないな・・・と自分自身に対しても思いますけどね(笑)

でも、直感はほとんどにおいて正しいものです。



そんな今、

そしてこれから、

私には何ができるのだろうか。


いつになく考えさせられる8月15日となりました。