若い頃からコーヒー好きの工藤。
毎日コーヒーをドリップしています。

みなさんの中にも、
いつもコーヒーが手放せない、
時間が空くとスタバやタリーズに入ってしまう
という方、

僕が負けちゃうくらい、
コーヒー好きな方いらっしゃいますよね?

そんなみなさまのコーヒーライフに
彩を添えられるかな?

少年時代にカフェのマスターから教わった
コーヒードリップをお伝えしましょう。

さすがに「バリスタ」諸兄にはかないませんが、

美味しいならいんじゃね?
KIF_1486
 
いつものように連続写真にしようかと思ったのですが、
伝わりにくいかな?
と思いましたので動画にしてみました。

ごめんなさい。

嘘をつきました。

面倒臭かっただけです。

11分ありますので、お時間に余裕のある時に
ゆるりとご覧になってください。



マスターって誰よ?


工藤が高校3年生の頃に入り浸っていたカフェのマスターです。

僕ら貧乏学生のために、
「貧民ランチ」(ランチで余ったパンの耳と、
やはり余ったツナマヨネーズ添え)なる
裏メニューを無料で出してくれる優しいマスター。

「ちょっと頼む」

と言い残したっきり
店員でもない僕に2時間も店番をさせてくれるマスター。

2時間後には、
両手いっぱいの戦利品を抱えて帰ってくるマスター。

「アメリカンな」

と、超絶うっすいコーヒーみたいなドリンクを出してくれるマスター。

30年以上たった今、
もうどこにいらっしゃるかもわからないけれど。

そんなマスターが教えてくれた、

本物のコーヒーの落とし方。

この基礎があったおかげで、
機械で抽出するマックのコーヒーにも
真剣に向き合えたと思います。

そして今、
お客さんにコーヒーを販売することはなくなったけれど、
自分のためのコーヒーを
贅沢な味で楽しめています。

マスター、ありがとうございました。
感謝してます!