みなさん、請求書ってどうやって作っていますか?
会計ソフトで全ての書類を一括管理でしょうか?

ちなみに僕はフリーになって12年、ずっとエクセルで作成していました。
何か良いサービスはないかなという気持ちはずっとありました。

請求書作成送付の作業って、何かにつけて後回しにしてしまうのですよ。
とても大事な仕事なのですけどね。

スケジューリングはするにはするのですが...

理由は単純、案外に時間がかかるからです。

フリーランスに必須の請求書作成


手順1、請求書を作成します。
手順2、添付書類ともども印刷します。
手順3、送付用の封筒なりレターパックに入れます。
手順4、お客様の宛名住所、自社名住所をラベルで印刷して貼ります。
手順5、メール便の時には宅配屋さんへ行きます。
    レターパックにしてからは郵便ポストへ投函しに行きます。

ミスの無いようにきちきちとチェックしながらやると投函完了まで2時間くらいになりますか。
レターパックがストック切れなどしていたら最悪です。
加えて真夏の炎天下の昼下がりだったり、真冬の降雪中だったり、郵便局が閉まった後だったりした日にはもうお手上げです。

それでも、会社だったら専門の部署が行ってくれるこれらの作業を自分自身でやらなければなりません。

1時間あれば記事の1つは書けますから、作業時間にあてている時間帯に2時間も費やすのはもったいないですよね。

僕の環境では投函は買い物のついでに出来ますが、それでも請求書を買い物の時間に合わせて完成しておかなければなりません。



発送を外注できないかな?


クラウドの時代になりましたからね、あるかな?と思って検索かけたらありました。

請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」

misoca
 

画面上でカンタン入力


設定さえ済んでいればトップページにあるように1分も可能でしょうか。
最初は自社情報の入力などもありますからね。
misocastart
 
ログインします。

PDFでアウトプット出来る


misocapdf
 

テンプレートにバリエーションがある


misocatemp
 

自社印も挿入できる


misocainei
 
その他にも取引先を事前に入力できたり、よく使用する項目を入力できたりと、必要であろう機能はほぼ網羅されています。

テストで自分に送ってみた


そうなると気になるのは実用に耐えられるかになります。
Misocaは登録をすると、1通を試しに郵送できるチケットがついています。これを使って自分宛に送ってみました。
KIF_1591
 
イメージ通り。

KIF_1592
 
送り先はこんな感じ。

KIF_1593
 
元はこっち。
請求書在中も押印されているので、相手先にも識別しやすいですね。

misoca実物
 
紙質もよし。折り目もきれい。

よし!決めよう。

メリット


手間を省ける


これは先に書いた通り。印刷から先の作業を全てやってもらえます。

費用


misocaprice
 
他社比較です。
それとはまた別に、自分で発送するよりも費用圧縮できますね。
僕は昔から普通郵便での請求書送付にどうしても抵抗があって、宅配便やレターパックで送付していました。

ちなみにレターパックはライトで1通360円です。
Misicaは180円ですので、費用だけでも半分になりますね。

会計ソフトと連携できる


misocaconect
 
僕は使っていませんが、弥生などを使っている方にとって便利な機能のはずです。

発送をメールで知らせてくれる


misocastatus

ステータスを指定のアドレスにメールで知らせてくれます。この機能も助かりますね。

まとめ


事務所でなくてもどこからでも作成できて発送できるのが便利ですね。もし今後、時間の大半を渡航先で過ごすことになったとしても、世界中どこからでも発送ができます。

振り込んでもらった御代金を、少ない手数料でドルなり外貨に変えて、現地では世界中のどこでで使えるマネパカードなどで決裁してしまえばOKとなります。

う〜ん、また可能性が広がりました。

楽しいですね。

請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」