みなさんこんにちは!
寒い毎日が続いていますが元気でお過ごしでしょうか。
僕は今日これから有明の国際展示場まで出動します。その前のひと時を使ってのご紹介になります。
東北や日本海側では雪が続いているそうです。大雪の便りを聞くと、1999年から2001年を過ごした会津若松を思い出しますね。冬は3シーズン越しました。特に2年目の2000年の冬は洒落にならないレベルの豪雪となり、正月には一晩で3メートル積もったのを覚えています。
大雪=会津若松と、残像というよりも鮮明なビジョンとしてイメージするのは、その鮮烈な記憶のおかげですね。
雪が積もるほどに人情が温かい会津若松、懐かしいです。
さて、今朝の朝食でいただいた「アレンジカレーパン料理」をご紹介しましょう。(この料理は、昨年末にどこかのニュースで見掛けたものです。)
スーパーやコンビニで100円で購入できるカレーパンも、ちょっと手間を加えるだけでこんなに美味しくなります。
実は僕、この料理を何度も失敗しています。
その失敗も合わせて、この料理のコツとして伝わればいいかな。
それでは「アレンジカレーパン」いってみよう!


○カレーパン 1コ
○スライスチーズ 1枚
○タマゴ 1コ
○激辛スパイス 適量
激辛スパイスはなくても良いです。
カレーパンの消費期限がアウトしているのは、前回に失敗した時の画像だからでございます。

ポイント(重要!)
・出来る限り大きめにくりぬくのが良いです。
・裏表があります。裏から抜くとくりぬいた皮にカレーがくっついてきます。袋の表と本体の表を合わせてパッケージしてありますから、出すときに気をつけましょうね。
・くりぬいた蓋は一緒に食すのでつまみ食いしないでくださいよ。

1/4にカットして壁のようにのせます。

スパイスを加えたい方はここで一振りしてください。

カット穴が小さいと白身が溢れ出てきます。なので大きめにカットしましょう。

黄身は楊枝で穴を開けます。そうしないとレンジ内で爆発します。

500Wで2分くらいです(蓋はレンジしない)。カット穴が小さいと、膨張した白身とチーズが溢れ出てきます。なので大きめにカットしましょうね。よく見ると溶けたチーズと白身が大洪水です。

表面をカリッとさせることで食感が格段にアップします。ここで蓋も一緒にトーストします。
トースト2枚の設定でだから2分くらいですね。

こちらは前回の失敗作。
・穴が小さす過ぎたので、白身とチーズが溢れ出てしまいました。
・加熱し過ぎたので黄身が完熟になってしまいました。
成功品はこちら

ほんのちょっとだけ白身が流れ出ていますが、一見にただけでクオリティの違いがわかりますよね。

カットすると半熟タマゴがとろとろです。しかも熱々!

見よ!半熟のタマゴとカレー、カリッカリに焼いたパンが絶妙のアンサンブルを奏でる様を!
ん〜、美味い!
一緒に焼いた蓋は、流れ出すタマゴをからめて召し上がってください。
いかがでしょうか。料理は”プラスひと手間”の差が味に大きく影響します。それは和食だろうが洋食だろうが中華だろうが普遍です。
世界中の料理人さんは、お客様にもっと喜んでもらえるように研究、検証を日々繰り返しています。
僕は店舗を営業していないので大きなことは言いませんが、料理に大事なのは「美味しくする工夫」ではないと思っています。
え?美味しくする工夫がなんでダメなの?
字にするとちょっとした違いなのですが、その思想の違いは実は大きいのですよ。
僕が大事にしているのは美味しくなる工夫です。
美味しくする工夫 ×
美味しくなる工夫 ○
美味しくすることは調味料などで可能でしょう。どんな美味しくない食材であっても、可能なのではないでしょうか。
美味しくなる工夫というのはそういう小手先のことではなく、食材本来のもつ特性を引き出し、食材自らが美味しさを発揮するための工夫、手間が料理というものの本質ではないのかなということ、それが僕の料理に対する思想です。
たとえば包丁の入れ方、皮のむき方、水を吸わせる温度、もうあげたらきりが無いくらいの仕事があるのが料理の世界です。
見栄えも大事です。
同じ料理でも美味しそうに見せることで、食欲を喚起することができますから。
パッケージをオープンしたらグチャグチャボロボロ、売ったら売りっぱなしとかは本来あってはならないことです。
それは料理をバカにしていると思いますし、食べる人の気持ちを考えていない行為に等しいと思うのです。
美味しい食事をすると、幸せな気持ちになりますよね。食事が心や生活や人生を豊かにすることと関係が深いということですよ。
さ、みなさんも美味しい食事をして、ハッピーで豊かな午後にしましょう!
以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます!
よければシェアしていただけると僕もハッピーです!
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寒い毎日が続いていますが元気でお過ごしでしょうか。
僕は今日これから有明の国際展示場まで出動します。その前のひと時を使ってのご紹介になります。
東北や日本海側では雪が続いているそうです。大雪の便りを聞くと、1999年から2001年を過ごした会津若松を思い出しますね。冬は3シーズン越しました。特に2年目の2000年の冬は洒落にならないレベルの豪雪となり、正月には一晩で3メートル積もったのを覚えています。
大雪=会津若松と、残像というよりも鮮明なビジョンとしてイメージするのは、その鮮烈な記憶のおかげですね。
雪が積もるほどに人情が温かい会津若松、懐かしいです。
さて、今朝の朝食でいただいた「アレンジカレーパン料理」をご紹介しましょう。(この料理は、昨年末にどこかのニュースで見掛けたものです。)
スーパーやコンビニで100円で購入できるカレーパンも、ちょっと手間を加えるだけでこんなに美味しくなります。
実は僕、この料理を何度も失敗しています。
その失敗も合わせて、この料理のコツとして伝わればいいかな。
それでは「アレンジカレーパン」いってみよう!

材料

○カレーパン 1コ
○スライスチーズ 1枚
○タマゴ 1コ
○激辛スパイス 適量
激辛スパイスはなくても良いです。
カレーパンの消費期限がアウトしているのは、前回に失敗した時の画像だからでございます。
作り方
ナイフor包丁で片面をくりぬく

ポイント(重要!)
・出来る限り大きめにくりぬくのが良いです。
・裏表があります。裏から抜くとくりぬいた皮にカレーがくっついてきます。袋の表と本体の表を合わせてパッケージしてありますから、出すときに気をつけましょうね。
・くりぬいた蓋は一緒に食すのでつまみ食いしないでくださいよ。
チーズで壁をつくる

1/4にカットして壁のようにのせます。
スパイスを加える

スパイスを加えたい方はここで一振りしてください。
タマゴを投入

カット穴が小さいと白身が溢れ出てきます。なので大きめにカットしましょう。

黄身は楊枝で穴を開けます。そうしないとレンジ内で爆発します。
レンジで加熱

500Wで2分くらいです(蓋はレンジしない)。カット穴が小さいと、膨張した白身とチーズが溢れ出てきます。なので大きめにカットしましょうね。よく見ると溶けたチーズと白身が大洪水です。
オーブントースターで焼く

表面をカリッとさせることで食感が格段にアップします。ここで蓋も一緒にトーストします。
トースト2枚の設定でだから2分くらいですね。
完成

こちらは前回の失敗作。
・穴が小さす過ぎたので、白身とチーズが溢れ出てしまいました。
・加熱し過ぎたので黄身が完熟になってしまいました。
成功品はこちら

ほんのちょっとだけ白身が流れ出ていますが、一見にただけでクオリティの違いがわかりますよね。
食べます

カットすると半熟タマゴがとろとろです。しかも熱々!

見よ!半熟のタマゴとカレー、カリッカリに焼いたパンが絶妙のアンサンブルを奏でる様を!
ん〜、美味い!
一緒に焼いた蓋は、流れ出すタマゴをからめて召し上がってください。
美味しい料理の本質
いかがでしょうか。料理は”プラスひと手間”の差が味に大きく影響します。それは和食だろうが洋食だろうが中華だろうが普遍です。
世界中の料理人さんは、お客様にもっと喜んでもらえるように研究、検証を日々繰り返しています。
僕は店舗を営業していないので大きなことは言いませんが、料理に大事なのは「美味しくする工夫」ではないと思っています。
え?美味しくする工夫がなんでダメなの?
字にするとちょっとした違いなのですが、その思想の違いは実は大きいのですよ。
僕が大事にしているのは美味しくなる工夫です。
美味しくする工夫 ×
美味しくなる工夫 ○
美味しくすることは調味料などで可能でしょう。どんな美味しくない食材であっても、可能なのではないでしょうか。
美味しくなる工夫というのはそういう小手先のことではなく、食材本来のもつ特性を引き出し、食材自らが美味しさを発揮するための工夫、手間が料理というものの本質ではないのかなということ、それが僕の料理に対する思想です。
たとえば包丁の入れ方、皮のむき方、水を吸わせる温度、もうあげたらきりが無いくらいの仕事があるのが料理の世界です。
見栄えも大事です。
同じ料理でも美味しそうに見せることで、食欲を喚起することができますから。
パッケージをオープンしたらグチャグチャボロボロ、売ったら売りっぱなしとかは本来あってはならないことです。
それは料理をバカにしていると思いますし、食べる人の気持ちを考えていない行為に等しいと思うのです。
美味しい食事をすると、幸せな気持ちになりますよね。食事が心や生活や人生を豊かにすることと関係が深いということですよ。
さ、みなさんも美味しい食事をして、ハッピーで豊かな午後にしましょう!
以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます!
よければシェアしていただけると僕もハッピーです!
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