工藤 信一@shinichikudow宮城県のNTTライブカメラが3月21日0時にサービス終了とな。この蔵王の勇姿に元気を貰って過ごしてきた県外在住の同郷の志士たちよ、寂しく感じるのは僕だけか?なぜなのだNTT東北さん! #宮城県ライブカメラ https://t.co/l5mR5OSC9O
2017/03/02 11:15:58
3月21日の0時でサービス終了と告知が出ていました。
宮城県内各地のリアルタイム映像が見れる
蔵王連峰
この姿を見ると、どこか心が落ち着くのです。
定禅寺通り(一番町入口付近から)
季節の移り変わりとともに色を変える定禅寺通りの並木。ここも安らぎを覚えます。
勾当台公園と141方面
NTTさんはいい場所にカメラ設置しているんですよね(遠い目・・・)
仙台駅
やはりなぜかホッとする風景です。
泉ヶ岳方面
昔は観音様はなかったけれど、背後の泉ヶ岳は仙台市民にとって日常の風景の1つ。
大河原町内(NTT鉄塔から末広橋方面)
1枚目の蔵王を映すカメラと対で設置されているはずです。なぜ大河原だけ町内の映像?と思ったのですが、蔵王を望む絶好のロケーションが大河原町のNTT鉄塔なのですね。
鳴子峡
秋の紅葉は絶景ですし、雪で白く煙る景色もこれがまた美しいのです。
白石城
城主は仙台藩主、伊達政宗公の軍師として名高い「片倉小十郎景綱」。
江戸幕府による一国一城令が発布された折、各藩とも城一つを残して他は全て廃城となる中で特例として残され、片倉家が代々居住していた誉れ高い城なのです。
これまでの配信に感謝
NTTさんの内部にも何がしかの事情があるのでしょう。
詳しいことは存じ上げておりませんので、何を言っても憶測にしかなりません。
合理化なんですかね。
けどそんなにコストかかるものなのかな?
NTT東北の中の人たちにとっては、ライブカメラもただのビジネスツールに過ぎなかったのかな?
だとすれば寂しい。
遠方で暮らす宮城県人にとって、リアルタイムの故郷を見ることができるライブカメラはビジネス云々とはまた別の側面からありがたいサービスでした。
なんかね、大した渋滞もしないくせに渋滞緩和を目的として貴重なイチョウ並木を伐採してみたり、
それ本当にやる必要あるの?
ってことをいかにもな正論を振りかざして押し通してしまうのがお役所ってもんなのは、今に始まったことではありませんが、それに対して声をあげないのも東北人の特徴といえばそうなのです。
まあNTTはお役所ではないですけれどね。
繰り返しますが、何を申しても憶測にしかなりません。
今はただ、これまで配信していただいていたことに感謝し、残り20日を切りましたが蔵王や仙台市内、宮城県内の映像を楽しみ、消えゆくモニター越しに見える故郷の風景を見送ろうと思います。
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